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販売実習

学校生活
- 近江商人再生プロジェクト -

近江商人再生プロジェクト

事業全体の目的

伝統ある商業高校であり、「近江商人の士官学校」といわれる本校で学ぶ生徒に、近江商人の精神や商法等を実践的に体得させ、経済・商業人として、将来必要となる企画力、開発力、計画力、実践力等を身に付けさせ、将来、全国ひいては世界で活躍する人材を育成する。

具体的な目標

伝統ある商業高校であり、「近江商人の士官学校」といわれる本校生徒が、近江商人の精神や商法等を実践的に体得する。また、「三方よし」の精神を大切にするとともに、今回も震災復興等社会福祉支援に関与することで「世間よし」(社会貢献)の重要性について学ぶ。


さらに、生徒自らが「生きた商業活動」にふれ、商業・経済活動の重要性を学ぶ中で、将来、全国ひいては世界で活躍する人材としての資質と素養を身に付ける。

主な取り組み
  1. 「近江商人」の足跡を訪ねて

  2. 地元の特産物を活かした商品開発

  3. 近江商人「三方よし」の精神について学ぶ

  4. 外部講師による技術指導と講演会

具体的な取り組み

①目標

伝統ある商業高校であり、「近江商人の士官学校」といわれる本校生徒に、近江商人の精神や商法等を実践的に体得させる。また、「三方よし」の精神を大切にすること、なかでも今回は震災復興等社会福祉支援に関与することで「世間よし」(社会貢献)の重要性について学ばせる。さらに、生徒自らが「生きた商業活動」にふれ、商業・経済活動の重要性を学ぶ中で、将来、全国ひいては世界で活躍する人材としての資質と素養を身に付けさせる。

 

②具体的な取組とねらい

ア.夏季休業中を利用し、本県と関係のある市町を訪問し、本県(滋賀)の特産物とともに近江商人の手法である「産物廻し」(訪問地での特産物を仕入れ、次の訪問地等で販売する)を体験する。

イ.本県の特産物とともに訪問地の特産物を仕入れ、販売することで、その収益金(利益)を災害復興等社会福祉支援に寄付し、「三方よし」の「世間よし」(社会貢献)につなげる。

ウ.各訪問地の、地元の人たちや近江商人の末裔、本校卒業生との交流を通し、その地域の地域・経済状況を学ぶ。

 

③対象生徒

全校生徒の中から、本取組に参加を希望する生徒。約30名。

 

④期待できる成果

ア.「生きた商業教育」が実践でき、生徒に仕入から販売までの商活動を通して、商業・経済活動の基本を体得させることができる。

イ.「三方よし」の精神、中でも「世間よし」(社会貢献)の精神を学ばせることで、将来につながる人間的な成長が期待できる。

ウ.各訪問地での販売実習をとおして本県や各訪問地の特産物、地域・経済状況等を知ることで、グローバルな視点を身に付けさせることができる。

第12回(2025年度)の取り組み

不撓不屈『天八商店』!!

この取り組みもみなさんのおかげで13年目を迎えることができました。
今年は、1年生15名、2年生10名、3年生3名、合計28名が参加し、4泊5日+1日の6日間で実施します。

また、初の試みとして現金決済以外にキャッシュレス決済(auPAY)も導入します。

今年度の日程

6月に事前研修会と市内販売実習を行い、7月21日(月)から7/26(土)の日程で行商に出ます。

1日目 7/21(月)近江八幡市発---大垣市着【大垣市内仕入実習・販売実習】---諏訪市着・泊
2日目 7/22(火)【諏訪実業高校交流会】【諏訪市内販売実習】諏訪市発---八王子市着【八王子市内販売実習】八王子市泊
3日目 7/23(水)【八王子市内販売実習】八王子市発---【企業研修】---【東京尚商会交流会】---横浜市着・泊

4日目 7/24(木)【横浜商業高交流会】【横浜市内販売実習】横浜市発---

                       ---富士宮市着【富士宮市内販売実習】【高校会議所交流】富士宮市泊
5日目 7/25(金)【富士宮市内仕入実習・販売実習】富士宮市発 ---学校着 帰校式
6日目 7/26(土)【近江八幡市内販売実習】

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